山十四造園とは[ About Us ]

山十四造園が職人にかける想い

私たち庭職人は、皆さまが毎日眺めるお庭の隅から隅まで携わる仕事です。
机の上で設計図を書き、庭の中では木を植え石を担ぎ、ときには高い木にも登ります。

何でも仕事となっては簡単なものはありませんが、造園の幅広い仕事内容の技術習得も一朝一夕にはいきません。仕事だけではなくインテリアのセンスや配置から日々の食事の配膳まで神経を使わなければならないと考えております。

当社では20代の大事な時期に基本的な造園技法、茶の湯、礼儀作法などを徹底的に勉強して頂きます。
その修行で得たものは心の財産となり、大きな自信に繋がります。

しかし伝統的な基本技術を習得した時が、庭職人としての本当のスタートです。
一人一人、個性を生かした作風を見つけ、奇を衒うことのないオリジナリティーのある仕事を行うことが庭職人としての宿命なのではないでしょうか。